初秋の尾瀬とゴミ箱

初秋の尾瀬とゴミ箱

 9月の連休を利用して“天上の楽園”と言われる尾瀬を訪れました。

四季折々の自然の魅力を感じさせてくれる尾瀬。

草紅葉にはまだほんの少し早かったですが、本州最大級の湿原は、なんど訪れても魅了されます。

燧ヶ岳(ひうちがたけ)を望む
燧ヶ岳(ひうちがたけ)を望む
山ノ鼻小屋キャンプ場
山ノ鼻小屋キャンプ場

尾瀬に行くと気づくのですが、「ゴミ箱」がありません。

「ゴミ箱」があるからゴミが捨てられる。

「ゴミ箱」を無くしてゴミは持ち帰ってもらういわゆる「ゴミの持ち帰り運動」を1972年に日本で初めて実施したことから「自然保護の原点」の地とも言われています。

千数百あったゴミ箱は撤去され、今ではゴミの持ち帰りについてはルールやマナーと言うよりは常識になりつつあるように感じます。

黄色く色づくオゼコウホネ
黄色く色づくオゼコウホネ
木道と至仏山(しぶつさん)
木道と至仏山(しぶつさん)
山小屋に荷を運ぶ歩荷(ぼっか)さん
山小屋に荷を運ぶ歩荷(ぼっか)さん
弥四郎(やしろう)小屋からの展望
弥四郎(やしろう)小屋からの展望

四季折々の自然の美しさを見せてくれる尾瀬。

いつまでも尾瀬の自然が変わらないように願いながら、自然や周りの人のすべてを大切にしていこうという気持ちにさせてくれる大好きな場所です。

最近の記事
おすすめ記事
  1. 手帳とデジタルツールの使い分け

  2. 検索順位1位を経て新しい展開へ

  3. 価値共創マーケティングの成否を左右する:企業姿勢の重要性

  4. D&Iと共創マーケティング

  5. カスタマージャーニーと価値共創の連携

  1. 未来への鍵は「ファンを中心」に!ファンミーティングのススメ

  2. 価値共創マーケティング事例|地域住民と店舗づくり|実践者の姿勢について

  3. 共創マーケティングを実践すると縦割り組織の弊害が打開できる

  4. 地域産業の六次化で活路を

よく読まれている記事
  1. 1

    共創マーケティング|実践例|実践者の感想

  2. 2

    マーケティングリサーチと共創マーケティングって違いは?

  3. 3

    地域産業の六次化で活路を

  4. 4

    手帳とデジタルツールの使い分け

  5. 5

    検索順位1位を経て新しい展開へ

アーカイブ

関連記事